コラーゲン | ヒアルロン酸 |
コラーゲンとは真皮・靭帯・腱・骨・軟骨などを構成するタンパク質のひとつで、もともと人間が体内に持っているもの。加齢ともに減少し、肌のハリを損ない、関節の痛みなどの症状が現れる。豚足・鶏皮・魚皮・ゼラチンに多く含まれる。 | ヒアルロン酸とは、もともと眼の硝子体成分として発見された高分子多糖で、皮膚、腱、筋肉、軟骨、脳、血管などの組織中にも広範に分布している。加齢とともに減少することから関節炎などに対する効果、美肌効果などが期待されている。 |
ビタミンC | プラセンタ |
ビタミンCとは、水溶性ビタミンの一種で、アミノ酸やコラーゲンの生合成にも必要とされる。強い抗酸化作用もあるため食品に使用される場合もある。柑橘系果物・トマト・パセリなどに多く含まれる。 | プラセンタとは「胎盤」のこと。哺乳類の妊娠時に子宮の中に形成されるもの。主な成分は蛋白質ホルモン。出産した動物は出産後に栄養補給のために胎盤を食べることが多い。現在はヒトのプラセンタは取扱いが非常に厳しいため、主にブタやウマのプラセンタが使用されている。 |
ツバメの巣 | メロン抽出物 |
かの楊貴妃が永遠の美を保つために好んで食したというのは有名な話。主な成分はアナツバメの唾液腺から出される分泌液であり、タンパク質とシアル酸を多く含んいる。このシアル酸はコラーゲン生成の過程で使用され、細胞同士の連絡線のような働きを持っている。 | ヴォークルシアンという南仏のメロンから抽出した成分で、通常のメロンに比べ、熟れる速度が5倍遅いといわれている。活性酸素を除去するSOD酵素やアミノ酸の一種「シトルニン」も多く含まれており紫外線毒を体内で中和することで、シミの原因をブロックし、美白効果が期待できる。 |
バーズネスト・ビューティ (レビュー) |
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ルイボス | コエンザイムQ10 |
南アフリカのゼダルダーク山脈一帯に生息する植物で、乾燥したものをお茶として飲用している。抗酸化作用に優れているためアンチエイジング成分として全世界に広まっている。 | 正式名はユビキノン。ここ数年で画期的なアンチエイジング成分として注目されるようになった。体内に存在する電子伝達体であるが、体内で生成されるのは20代がピークで40代ではほとんど生成されない物質である。抗酸化作用がある。 |
(レビュー) |
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